株式会社澤屋 新社屋設計提案事例|愛知県蟹江市の企業建築
本ページは、愛知県蟹江市に計画された株式会社澤屋新社屋の設計提案事例です。企業の事業成長と社員の働き方を見据え、社屋設計としてのあり方を再考しました。
業界動向を常に捉えて変化しつづける事が求められる飲食業界において、社内の空気感や開放感、社員同士や経営者と雇用者との自然な意見交換は欠かせません。建築ができる操作として「人の滞留と行動」・「視覚的な認識とそのための空間の連続性」をテーマに一つの回答を提示させてもらいました。
建築的回答|社屋設計における3つのボリューム構成
長い平屋状のボリュームをそれぞれの機能ごとに①事務スペース、②キッチンスタジオ、③業務用倉庫に3分節。3つのボリュームの間に休憩スポットとして”間”を挿入する事で活発な企業活動が建物内外にまとわりつくような建築と人との関係性をイメージしました。
最も活動的となるべき「キッチンスタジオエリア」のボックスを中央に配置し、従業員の物理的な往来がもたらす接触と交流、また意識的なハブとしての役割を持たせています。

プラン|

キッチンスタジオエリア|

外観|




模型写真|

本計画は設計競技としての提案となりました(結果は、、惜しくも2位!)。
用途や規模を問わず、敷地と条件を読み解くことから設計は始まり、今回は社内コミュニケーションと長期的な企業目標・ブランド確立に向けて意識を統一するための空間を提案する良いきっかけとなりました。
