神領の住宅 S邸|操車場前の水平窓

神領の住宅 S邸|操車場前の水平窓

JR中央線の操車場に隣接する敷地に建つ住宅です。
道路を挟んだ先には、多くの車両が行き交い、整備や洗車の様子まで眺めることができる特徴的な風景が広がっています。

この場所ならではの景色を日常の楽しみとして取り込むため、2階には横長の開口を設け、視線が自然と外へ抜けていく構成としました。

玄関

黒モルタルで床を仕上げた玄関スペース。コート掛けやベビーカー置場を確保しつつコンパクトで多機能な空間にしています。

リビング / ダイニング

明るい木目調でまとめたリビング・ダイニング。壁にはシナ合板を使っています。
収納付きの作り付けベンチ、脚の高さを変えられる事ができるダイニングテーブルによってコンパクトな空間の中で過ごし方に合わせて変化を与えられる計画としています。

シナ合板で囲まれたダイニングエリア。FUTAGAIMI製の真鍮ペンダントライトをあわせてみました。

・キッチン

作り付け棚を多く設けたキッチンエリア。天井は木毛セメント板貼りとして素材のコントラストを楽しんでいます。

2階個室

操車場のダイナミックな風景を室内へ取り込むための大きな窓。
既製品サイズの引違い窓とFIX窓を組み合わせて部屋の間口いっぱい大開口をつくりました。時間帯によって変化する外の気配を楽しめます。

2階和室

洗面脱衣室

IKEAの既製品洗面台を使いつつ棚、SKを組み合わせた洗面コーナー。SKでは気兼ね無くお子さんの靴を洗ったりする事ができます。

欄間を埋め込んだテーブル

かつて母屋で使われていた欄間を中央に組み込んだオリジナルダイニングテーブル。脚を折りたたむことで、ダイニングテーブルから座卓へと高さを変えることが可能です。生活シーンに合わせて柔軟に使い分けることができます。家族の記憶を新しい住まいへ受け継ぐ試みです。