こんばんわ
新年あけて早々に大きな地震が起きてしまいした。
被災された方のご無事と1日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
地震発生の時、私はダイニングでパソコン作業をしていました。スマホの地震速報の音を聞いて青ざめた次男が駆け寄ってきました。次男はまだ11歳なので東日本大震災のときのあの独特な警告音を経験していなかったので余計にびっくりしたんでしょう。
幸い春日井では震度4という事でほとんど被害は無いのではないかとおもいますが、自分が関わっているプロジェクトには古い建物もあるので気になってしまい確認をとることに。
北陸の被害はまだ今のところはっきりしていませんが震度6〜7なので残念ながら旧耐震の木造建物は一定数の損壊、倒壊の可能性があります。
『旧耐震と新耐震』
昭和56年(1981年)に建築基準法が改定され耐震基準が見直されました。細かくは1981年の6月1日以降に確認申請を行った建物は新耐震基準をクリアしていると言えます。
新耐震基準では「震度6強、7程度では倒壊しない」事が求められます。
震度6、7レベルがそんなに頻発するとは(おそらく)想定されていなかったと思いますが実際は阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震など起きてしまっています。
『耐震改修促進法』
耐震改修促進法も1995年に施行され大規模建築物は診断が義務付けられたり、行政毎に耐震改修の費用が一部補助されたりと耐震化に力をいれていきていますが戸建ての古い木造建築はまだまだ改修まで至らない物件は沢山あります。
”耐震診断”は行っても”耐震改修工事”までは至っていない、という状態です。
完璧な耐震化まで至らなくてもせめて「倒壊しない事」=「建物がうける損害は仕方ない事として、ただし人に大きな危害が及ばない事、逃げられる余地のあるレベルの損害にとどめる」事を目的としてもっと耐震改修を進めなければいけませんね。
設計事務所としての職責の再認識と、いつか来る南海トラフ地震において犠牲、損害が少しでも抑えられる様にやれる事、やるべき事を積極的に探す一年となるのかな、と気が引き締まる元旦となりました。
自宅でも明日から我が家の防災グッズを見直そうとおもいます。
予想外の年明けとなりましたが本年が皆様にとって希望に溢れる一年となります様、心からお祈り申し上げます。

ではでは。
〜おしまい〜
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* 2017.12.1 法人化に伴い井村建築設計から社名をgimbal worksに変更

