南加木屋の住宅 K邸|屋根から壁までぐるっと包み込むモノコック住宅
多角形状の屋根をもつ木造2階建ての住宅。
屋根と外壁を同一素材で仕上げることで、建物全体をひとつの“かたまり”として包み込むようなシルエットをつくりました。
屋根の勾配は、そのまま内部空間の天井形状となっています。
外観のフォルムと室内空間が連続し、それぞれの部屋が屋根の傾きによって固有の広がりを持ちます。建物をひとつの包容体のようにまとめることで、内部に落ち着きと安心感を生み出すことを意図しました。
外観・全体形状



リビング・ダイニング
リビングは最も大きな勾配を活かし、高い天井による開放的な空間としています。

内部仕上げ
内部仕上げは、左官によるやわらかな壁面と、木目の質感を生かした素材の2トーンで構成。
階段や廊下まで同じトーンでまとめることで、空間全体に穏やかな連続性をもたせています。


和室
和室は床の間と仏壇置場を現代的に再構成。
黒の和紙クロスなど紙系素材を用い、落ち着きと奥行きのある色彩バランスを整えました。


寝室製作家具

