きたしろ整形外科|柔らかなアーチが迎えるクリニック

きたしろ整形外科|柔らかなアーチが迎えるクリニック

外観|全景

交通量が多く、車の流れるスピードも早い幹線道路に面して計画された整形外科クリニックです。
ドライバーからの視認性を確保しながら、地域の風景に開かれた建築となることを目指しました。

建物を特徴づける二重のアーチはシンボルであると同時に、内部に入ったときのやわらかな空間体験を生み出す重要な要素となっています。

設計コンセプト

医療施設に求められる安心感を大切にしながら、訪れる人の気持ちを少しでも和らげる建築を目指しました。

アーチによって構成された内部空間は、光をやさしく受け止め、視線の先には外部の緑や小さな庭が感じられるように計画しています。治療やリハビリに向かう時間そのものが、前向きなものになる環境づくりを意図しました。

外観

道路を行き交う人の目に留まる象徴的な二重アーチ。
対面の開口からは南側に広がるのどかな風景を望むことができる。

外観|夕景 ドライバーからの視点
外観|北側アーチから南側アーチを見る

待合室

南北に貫くアーチ状の空間。やわらかな光に包まれながら、落ち着いて過ごせる待合環境としている。

待合室|柔らかなアーチ状の天井の開放的な空間

中待合

診察前の緊張を和らげる小さな庭。自然光が穏やかに差し込む。

内観|坪庭前の廊下中待合

リハビリ室

南に開いた明るく活動的な空間。景色を感じながら前向きに取り組める環境です。円形の事務カウンターを部屋の中心に配置し、執務中にも周りを見渡せやすくしています。

内観|リハビリ室 グリーンの円形事務カウンター

診察室

ベースは落ち着いたトーンでまとめつつ、ライトブルーの色彩がやさしいアクセントとなっています。

内観|診察室

処置室

処置を行うための機能を備えながら、患者様の緊張が少しでも和らぐよう、やわらかな色調で空間を整えています。

内観|処置室

X線室

地域に開かれながら、訪れる人の不安をやわらげる環境づくりを目指しました。